曽利遺跡の調査発掘 ~3日目以降:縄文人の暮らしのあとを見つけるローム層!~

引き続き、ローム層(黄褐色土)の面でそろえて、ジョレンで削って行きます。前回も説明させていただきましたが、ローム層の面でそろえることで、縄文人たちが住居やお墓を作るために掘った跡を見つけます。 トレンチの脇もきれいに直角 …

【カラムシ】~第二弾:カラムシから繊維をとってみよう!~

実際の作業の様子を順を追って整理してみます。 カラムシを根元から借ります。写真の真ん中の背の高いのはどうやらオオブタクサという雑草です💦カラムシも2mくらいに育っています。根元から鎌で切り落としました。 刈り取った茎から …

【カラムシ】~第一弾:カラムシから作られた服が縄文時代にもあった!?~

カラムシという植物をご存じでしょうか?井戸尻史跡公園の端で栽培されているイラクサに似たこの植物を、長年雑草だと思っていました。ところが、この植物から繊維をとって縄文時代から利用されていたのではないかと言うのです。たまたま …

曽利遺跡の調査発掘 ~2日目:黒い土と茶褐色の土の境界、ここからが縄文だ!~

いよいよ2日目からは、人の手による「手掘り」がスタートです!地元のボランティア有志が集まり、現場は一気に活気づきました。重機で大まかに削ったトレンチを、ここからはミリ単位の感覚で整えていきます。 まず、シャベルカーで掘っ …

曽利遺跡の調査発掘 ~1日目:幅2メートルの「縄文のぞき窓」~

発掘の一日目は重機で表面の土を削ります。「遺跡を掘る」と聞くと、小さなブラシでちょっとずつ掘るイメージがありませんか?実は、最初の一歩はダイナミック。でも、その豪快な動きの裏には、学芸員さんの繊細な「愛」が隠されています …

曽利遺跡の調査発掘 ~導入: 掘らないのが愛?足元に眠る5000年前のお宝 ~

畑から5千年前のお宝が! 2021 年 5 月 11 日から井戸尻考古館では曽利(そり)遺跡の範囲を確認するための調査発掘を行いました。考古館から「手伝ってもらえませんか?」と声をかけていただき、井戸尻応援団の有志が発掘 …

発掘当時の写真を撮った武藤盈さんの原稿

井戸尻遺跡はそこに暮らす住民によって発掘されてきた歴史があります。昭和30年代ごろに発掘写真を撮っていた武藤盈さんの原稿から、そうした歴史と思いが垣間見られます。 娘さんたちが清書したものに、また訂正している原稿。何度も …

井戸尻のシンボルマークをつくろう(2018/8/12)

始めに、小松館長から井戸尻の魅力についてお話を聞きました。 館長の話や井戸尻考古館の資料から、自分の中で感じた井戸尻のイメージを書き込んでいきます。中心は最も強く感じたことです。 参加者のイメージが集合しました。これをつ …